記憶のパズル
カランカランと喫茶店のドアをあける。



「いらっしゃい」



喫茶店のマスターらしき人がコップを拭きながらこっちを見る。



「おー、今日は人数多いね」



「マスター!転校生の若葉陽」


「陽君か。よろしくな。

また町の案内か」


「はい!」



由依とマスターが話している間、他の人は順番に席についていた。


みんなが席につくと、個人で飲み物やデザートを頼んでみんなで話していた。










***







みんなが食べ終わると時間も時間だからと言って解散になった。
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