記憶のパズル
なぜか慌てて否定する俺。




「え、でも結羽さんが言ってんじゃん」



「…こいつは俺の妹!若葉結羽」





結羽を指さして椎に紹介する。




「え?!」




驚いて椎は結羽を見る。




「はは!若葉結羽。中3でーす!」



結羽は俺の腕から離れて、敬礼して自己紹介した。




「え、えええええー…」



「…言ったろ?」
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