近くに居るのに。




でも、いきなりピタッと止まった。


「れの??」

「しん」

「あ?」


れのは急に止まって振り向き俺を見た。



「人生一度きりだ♪悔い残すなよ♪んじゃ♪」



スキップしながられのは見えなくなった。



「人生…一度きりか…」



俺は考え込んでいた。





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