近くに居るのに。



――――――
―――――
――――


空港から家に戻ると玄関には波瑠が立っていた。



「波瑠」

「あっしん…」


波瑠は俺を見つけたら俺の元に走ってきた。


だけど一ぱつ目の一言にびっくりしたんだ。



「どこ行ってたのよ!浮気なの!?」

「は?」


いきなり浮気浮気って騒ぎはじめた。



俺はここじゃやばいと思い部屋に上げた。





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