近くに居るのに。
だからかれんとは帰れないから本当に一人。
「帰るかあ…」
うちは昇降口まで来た。
なんか最近カレカノ増えたなあ。
三年生が特にね。
そんななか三人の男を前に何か話している波瑠ちゃんが見えた。
うちには命令してるように見える。
「おい、波瑠。早くして」
しんが外で待ってる。
「はーい☆じゃあそういうことだから…」
波瑠ちゃんは男達の前から去った。
何か起きそう。。。
何故かそんな予感がしたんだ。