近くに居るのに。



「にしてもいきなり息がしずらくなるなんて…走ったりしたか?」


男達に追い掛けられた時心臓病を忘れて走ってた。



「走っちゃった…」

「マジかよ。マジ気をつけろし…」



何だかお兄ちゃんはサークルの集まり抜けて来てくれたみたい。



お兄ちゃんが手を置くうちが寝ているベッドはシーツが白すぎて気持ち悪い。






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