近くに居るのに。
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「気をつけろよ」
「バイバイ、お兄ちゃん」
お兄ちゃんの車から降りて学校に着いた。
昇降口までの道のりをしんを探しながら歩いていた。
「はよっ!ひより」
「真琴くん!」
後ろから真琴くんが走ってきた。
「しんとの復縁おめでとう!」
「あっありがとう」
真琴くんは笑っておめでとうってずっと言ってた。
んで朝のしんからのメールについて話すことにした。