俺と先生のイケナイ関係
またまた俊也の携帯が震える。







「おお!マジかよっ!」


俊也はしばしの間をあけたあと、急に興奮し始めた。




「何!?」


力が俊也に近づく。






「澤田せんせーも海来るってさ!」


!!!


俊也の言葉を聞いた瞬間…携帯のゲームをやっていた俺の指の動きはピタリと止まり、ゲームはゲームオーバーになってしまった。





「マジで!?よっしゃああああ♪♪」


全力で喜ぶ力。



俺は携帯をしまい、力の部屋の窓を開けタバコに火をつけた。







澤田も海来んのか?

嘘だろ(汗)


つーか、なんでそんなことになってんだ?





「ゆかりが澤田せんせーのケー番知っててさ…今ノリで誘ったらOKだったみたい♪」

「へ〜」
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