俺と先生のイケナイ関係

全力でじゃんけんをする澤田姉妹。

そんなにぎやかな感じであっという間に夜になり、夕飯もそんなにぎやかな雰囲気で過ごした。


明日は日曜ということで、夜遅くまで晩酌をしながら騒いでいた澤田たち。

澤田もなんだかんだ言って、久しぶりに会ったお姉さんたちといて楽しい様子。

夜中後片付けを済ませ、ふと見ると…澤田が昼間買ってきたシングルの布団に、３人で川の字で酔っ払って寝ていた。



俺はそんな３人を呆れながら見つめ、タバコを１本吸ったあと、ソファーで寝袋に入り眠りについた。








もぞ…



ん？


腹の辺りがなにやら重い。

目を開けると…じんべえが俺の腹の上に乗ってきた。




さっき美香さんが言ってたけど、じんべえはオスって言ってたよな。

まぁ、『じんべえ』ってゆう名前でメスなわけねえわな(汗)








この家で“オス”は俺らだけだけだな・・・



俺はそんなことを思いながら、じんべえを何度か撫でて眠りについた。