俺と先生のイケナイ関係
ちょっとぬるいくらいのお湯に浸かる俺。

澤田は洗い場で、先に体を洗っている…



2人で風呂に入ることになった俺たち。

なんだかちょっと落ち着かない俺は、澤田が持ってきたポカリを一口飲む。





グビグビ。



ウマ。

風呂でポカリ……結構うまいじゃん。






「葵斗。みてみて〜」

「…ん?……ブッ!」


澤田に呼ばれ、視線をやったあと…俺は飲みかけのポカリを吹き出してしまった。


澤田は体を洗っていたボディーソープの泡を、胸の部分だけ隠して俺に見せてきた。






「キャハハ♪どお?セクシー?」

「・・・早く流せよ(汗)俺も体洗いたいんだよ」

「あーも〜」


シャワーを出し、澤田の体にあてる俺。

澤田の体についていた泡は、一瞬でなくなった…








ザバ…


俺はシャワーを止めて立ち上がり、澤田を後ろから抱きしめてキスをした。






「体洗うんじゃないの?」

「…じゃあ洗ってよ」

「ふふ♪じゃあお客様。どのコースにしますか?」


ボディーソープを手に取る澤田。






「じゃあ、ソフトで(汗)」
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