俺と先生のイケナイ関係
「りょーかい♪」


ボディーソープの泡を手のひらに取り、俺の腹を洗い始める澤田。





「バカっくすぐってーよ(汗)」

「だってソフトがいいって言ったでしょ♪」


バスルームに澤田の笑い声が響く。

ふざけ合いながらも…澤田は俺の体を洗ってくれた。





「じゃあ、流すよー」


シャワーのお湯を出し、俺の体にかける澤田。

俺の体についていた泡は、みるみるうちに消えていく…





サ―――……‥


「・・・・」

「・・・・」


さっきまでの笑い声が嘘のように、風呂場はしーんとして、シャワーの音だけが響いている。




―――…


「……ぁ。」


俺は澤田からシャワーを奪い、澤田を抱きしめてキスをした。

塗れている澤田の体が、俺の体にぴたりとくっつく。

俺は澤田の体を、なめるようにさわりまくる。








サ―――……‥



「あっ………葵‥ん」


澤田の声が、シャワーの音でかき消されそうだ…


俺はそのまま、風呂場で澤田を抱いた…













ちゃぽん…
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