俺と先生のイケナイ関係
澤田と風呂場でヤったあと…俺は澤田を後ろから足ではさんで座り、湯船に2人で浸かっていた。






「ねぇ…さっきさ〜」

「ん?」


俺に背を向けていた澤田が振り返り、俺に顔を向けた。





「私、横山くんのこと“葵斗”って呼んだのわかった?」


・・・・。



「うん…呼んでたな」

「へへ。今までは“横山くん”って呼んでたけど…これからは“葵斗”って呼ぶんだ♪」


嬉しそうに笑う澤田。

そんな澤田は、マジでかわいい…

もう1回ヤるか(笑)





「葵斗もさ〜私のこと“美紅”って呼んでいいよー」

「え。なんかそれ嫌だな(汗)」

「え?なんで??」

「なんか…こっぱずかしくね?」

「えー。じゃあ葵斗は、これから私のことなんて呼ぶの?」

「………………澤田?」

「なにそれ〜!なんか他人みたいで嫌なんだけどー」


そんなこと言われても…(汗)

もう澤田は“澤田”だし…

いきなり“美紅”とは呼べねーな。





「まー“美紅”って呼ぶように頑張るよ…」

「あ。今“美紅”って言ったネ♪」

「っ!」


コイツ…

完全にからかってるな…(汗)





「もー出るぞ。」

「あ…待って〜」
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