俺と先生のイケナイ関係

澤田を風呂に置き去りにし、さっさと風呂から出て脱衣所で体を拭く俺。

すぐに澤田も風呂から出てきて、俺の横で体を拭いていた。




澤田の白くて透き通った肌…

細いきれいな体のライン…




「なにチラ見してんのよ、エッチ」


ボフっっ



俺の顔にタオルを投げつけ、素っ裸のままバスルームを出て行く澤田。





問題はあの性格だな(汗)


俺はそんなことを考えながら、体を拭き服に着替えた。




暑いから上はまだ着なくていいか…


先ほどと同じように、スウェットのズボンだけ履き、上半身裸のままバスルーム体出る俺。

そして真っ直ぐキッチンへ行き、冷蔵庫を開けた…





あれ…

飲み物が酒と水しかない…


確か最後に見た時は、コーラがあったはず…






「…あ。コーラ」


下着姿の澤田が、ソファーに座りながらコーラを飲んでいるところが見える。





「俺にもくれ」

「ん…」


澤田に近づき手を差し出す俺。

澤田は飲みかけのコーラを、俺にそっと渡す。






「つーか下着だけ(汗)？風邪ひくぞ？」


コーラを一口飲んだあと、澤田の格好を見かねて言う俺。