俺と先生のイケナイ関係
トーストにジャムを塗り、パクパクと食べ始める澤田。


一応…トースト3枚焼いたけど・・朝っぱらからちょっと多かったか?




洗面所で歯を磨きながら、そんなことを考えていた。








「ねぇ〜?」




リビングから俺を呼ぶ澤田。




「はに(何)?」


俺は歯を磨きながら答えた。





「今日ってバイト〜?」

「……」


歯磨き粉を吐き出し、うがいをする。




「ねぇってば〜」

「今日は休み…」


タオルで口を拭きながら言った。




「…ふーん」

「なんで?」

「別に〜」




なんだ?
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