超能力の恋

キス

次の日
｢葵～昨日はごめんね～!!!!((泣｣
半泣き状態で謝る私…葵は許してくれた
どうやら今日はイケメン転校生がくるから葵も機嫌よかったみたい
....ぇ！
転入生の男の子って..葵と顔を見合わせて驚いた...
それは私と葵んちの真向かいに住んでいた圭くんだったから!!

｢星風 圭(ほしかぜ けい)ですよろしくお願いします｣
パーマがかかったみたいに外にウェーブがかかった髪は、少し茶色っぽくって、あのころはあんまり変わんなかった身長もいまでは見上げるくらいだし....

なんて考えてたら圭くんは私の隣りの席に座っていた

｢よろしくな！七瀬！久しぶりだな～小二のとき以来ぢゃん！ん？お前ちっちゃくなったな((ゎら｣


いゃいゃあんたがビックライト使ったんだろうが…

｢俺さ親父の仕事の都合でまたずっとこっちにいられるんだ！｣


あぁそうですか....ふ～ん

｢なぁ！無視すんなょ！七瀬！！｣

ずっと窓から空をみてた私の目の前に急に現われる圭くん…

顔近い…近っ!!!!!

｢....ｯ!!｣
その瞬間私は...クラス中が見ている中でファーストキスを奪われていた...