夏の馬鹿な暑さは恋愛だけで十二分
緊急時の冷やし方
今まで書いて来た事は平常時ですので、気をつけておられる方が大半と思います。


問題は万が一、熱中症になった、またはそばの人が熱中症っぽい。

そう言う場合、いかに速く体を冷やして応急処置が行えるかと言う事です。


まずは、初期症状にかなり早い段階で気付けた時です。


日陰で風通しのいい所に移動し、自販機があればスポーツ飲料を二本買って一本はただちに飲みほします。

もう一本で、首筋・脇の下・内ももの付け根などを冷やします。


振りながら患部に当てると少し効果が上がります。


飲料を飲んで患部を冷やすと、数分で発汗が始まると思うので、そしたら仰ぐなどしてさらに冷やしてください。

発汗しない場合は、冷房の強い場所に逃げ込むか、諦めて助けを求めてください。


これはあくまで自覚症状がでて早期の段階に気付けた場合に限ります。

前兆として鬱に近い気分の沈みもあるそうなので参考にしてください。
< 16 / 23 >

この作品をシェア

pagetop