‐NAIAD story‐
「大体の話はお前の父から聞いたかもしれんが、嘘の噂を流したのは俺だ。」
「何だと!?」
こいつが私の母を………。
「昔お前の母に仕えていたが、彼女は権力、兵力いろんな力を持っていたのにもかかわらず、他国と友好的にしていた。俺にはそれが分からなかった。何故力があるのに使わないのかと。彼女を見ていると腹が立った。そして俺はその力をモノにしたかった。だから、まず彼女の信頼を壊そうと噂を流したら他国の奴等本気にしやがったんだよ!!!……そのせいで国ごと潰れてちまった。……笑える話だろ???」
ミリアは自分の手を強く握った。
「何が面白いんだよ……?………お前は私の母を殺した。しかも兄まで………。許さない!!!!!!!!!!!」
ミリアは手を合わせた。
「いと高き水神よ、我に力を貸し、我に力を示せ!水神鷲『アーグル』!!!」
「召喚するのか?………じゃあこちらも召喚させてもらおう!!!」
アーガスも手を合わせた。アーガスの周りに風が舞う。
「いと高き闇神よ、我に力を貸し、我に力を示せ!闇女神『サタリア!!』!!」
大きな翼を持った三つ頭があるドラゴンがどこからか飛んで来た。
「サタリアっ……。私の母の名前……。」
「あぁ。そうだ。お前とリンゼを守って闇神になっちまったみたいだな!!!」
「母さん……………。ゴメン…。私戦わなくちゃ…。」
ミリアは母と戦うことを決心した。
アーグルはその心を察し、サタリアに攻撃した。
『水神の翼』を数回繰り出した。
しかし、全く効いている様子がない。
サタリアは一番左の頭から黒い何かを吐き出した。
『闇ノ裁キ』だ。
それに怯んでいるアーグルに真ん中の頭が噛み付いた。
3つの頭がアーグルに噛み付いた。
今にも食い千切られそうだ。
アーグルは小さな光の粒になって水のクリスタルに入った。
強い…………!!
「何だと!?」
こいつが私の母を………。
「昔お前の母に仕えていたが、彼女は権力、兵力いろんな力を持っていたのにもかかわらず、他国と友好的にしていた。俺にはそれが分からなかった。何故力があるのに使わないのかと。彼女を見ていると腹が立った。そして俺はその力をモノにしたかった。だから、まず彼女の信頼を壊そうと噂を流したら他国の奴等本気にしやがったんだよ!!!……そのせいで国ごと潰れてちまった。……笑える話だろ???」
ミリアは自分の手を強く握った。
「何が面白いんだよ……?………お前は私の母を殺した。しかも兄まで………。許さない!!!!!!!!!!!」
ミリアは手を合わせた。
「いと高き水神よ、我に力を貸し、我に力を示せ!水神鷲『アーグル』!!!」
「召喚するのか?………じゃあこちらも召喚させてもらおう!!!」
アーガスも手を合わせた。アーガスの周りに風が舞う。
「いと高き闇神よ、我に力を貸し、我に力を示せ!闇女神『サタリア!!』!!」
大きな翼を持った三つ頭があるドラゴンがどこからか飛んで来た。
「サタリアっ……。私の母の名前……。」
「あぁ。そうだ。お前とリンゼを守って闇神になっちまったみたいだな!!!」
「母さん……………。ゴメン…。私戦わなくちゃ…。」
ミリアは母と戦うことを決心した。
アーグルはその心を察し、サタリアに攻撃した。
『水神の翼』を数回繰り出した。
しかし、全く効いている様子がない。
サタリアは一番左の頭から黒い何かを吐き出した。
『闇ノ裁キ』だ。
それに怯んでいるアーグルに真ん中の頭が噛み付いた。
3つの頭がアーグルに噛み付いた。
今にも食い千切られそうだ。
アーグルは小さな光の粒になって水のクリスタルに入った。
強い…………!!