愛しの先生は旦那様



「まぁまぁ落ちついて。バレなきゃいい話でしょ。そのために綾女ちゃんにも一応報告はしておいたから」

「大丈夫、寧々!私がついてるから!」

「あんたいつの間に…!?」

「ついさっき!」



綾女はおまんじゅうを頬張り私にピースサインをした。



はぁ…先が思いやられる。

まぁ綾女がいるからまだ安心かも。




先生と結婚…。

しかも初めはお付き合いからって…。


私の人生、めちゃくちゃです!!!



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