愛しの先生は旦那様
「先生は私のお父さんに可愛がられたいとか思うの?」
「ん~どうだろうな」
思わないのかな?
って、すでに可愛がられてるもんね。
「俺はとにかく寧々を幸せにしたい」
「うっわ。言うことかっこいい~」
「はいはい、棒読み。晩飯どうする?どっか食いに行く?」
「どこでも~!!あっ、でも家にお鍋の材料とか用意してあるんだけど」
「じゃあ鍋にしよ。てか、あち~よ」
文句言うなら食わせない!!
あ~鍋の材料なんか買うんじゃなかった…。