愛しの先生は旦那様




こうして私ははしゃぐだけはしゃいだあと、眠ってしまった。



「ん…あれ?寝ちゃった…!?」



いつ自分が寝てしまったのかわからない。
……ここ、ベッドだ。


しかも……隣で先生が気持ちよさそうに寝ている。

……枕、抱えすぎでしょ。



「…ね、ね」

「え、何、先生」



先生に問いかけても反応ナシ。

それどころかむにゃむにゃと可愛らしい寝顔を見せている。

< 47 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop