愛しの先生は旦那様




いつものように服の中に手を突っ込まれ変な声が出る私。

それに燃えたらしく…手が止まらない。


もう私、おかしくなりそうで…先生のこと突き飛ばして自分の部屋にこまりました。



「寧々の顔きもい。ニヤニヤしてる」

「へ、へっ?」

「幸せそうな顔してる~うざーい」



うざいとか言われた…。

…べ、別に幸せそうな顔してないもん。



「もうさ、先生のこと好きでしょ?」

「……」



今までは、そう言われて必ず否定してたけど…今は…否定できない。

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