危険だけど甘~い恋
まぁいっか・・・

「私がヴァンパイア・・・吸血鬼だよ!?」

私がそう言うとエルザは一瞬固まった。

「おーい、エルザ?」
「・・・ふざけんなよ?」

何で私がふざけなきゃいけないの!?

「ふざけてないし・・・」
「んじゃあ証拠を見せろよ!」
「え!・・・」

どーしよ・・・人間にヴァンパイアの証拠を見せたらやばいよね?

「どーしたんだよ!早く見せてみろよ!?」

んー・・・
あっ!いいこと思いついた!!

「じゃあこの約束を守ってくれると約束したら見せてあげる!」
「・・・言ってみろよ」

私はエルザに話し始めた

1,絶対他の人には話さないこと!
2,このことは二人だけの秘密ということ!
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