桜華高等学校
ハアハアッ
やっと着いた。
此処が『桜華高等学校』・・・
「やっ、やっと来たね」
門の前に、白衣を着た一人の男の人が
話しかけてきた。
「ようこそ、『桜華高校』へ
僕は、此処の保健の先生をやってる
高木 健太だよ。」
「はぁ・・・」
「よろしくね?」
「よ、よろしくお願いします」
「中を案内するから、付いておいで。」
「あ、はいっ」
保健の先生に中を案内してもらうことになった。
てか、なんで保健の先生が?
普通は、担任とかじゃないのかなぁ・・・
と一人心の中で呟いていた。
あたしは、学校の敷地内へ入った
だけど・・・