桜華高等学校

ハアハアッ

やっと着いた。

此処が『桜華高等学校』・・・



「やっ、やっと来たね」

門の前に、白衣を着た一人の男の人が

話しかけてきた。

「ようこそ、『桜華高校』へ

 僕は、此処の保健の先生をやってる

 高木 健太だよ。」

「はぁ・・・」

「よろしくね?」

「よ、よろしくお願いします」

「中を案内するから、付いておいで。」

「あ、はいっ」


保健の先生に中を案内してもらうことになった。

てか、なんで保健の先生が?

普通は、担任とかじゃないのかなぁ・・・


と一人心の中で呟いていた。




あたしは、学校の敷地内へ入った


だけど・・・






< 3 / 4 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop