ツンデレの涙
☆ツンデレの悩み
昨日。悠斗に送ってもらって
その後どうやって布団に入ったのか覚えてない。
ただ悠斗が優しかったって事だけは覚えてる。
さすがに悠斗が居る1階のフロアには行きづらかった。
ちょっと自分の弱いところを突かれた気分。
まぁ酔った勢いだし気にしない気にしない。
「あ・・・ゆうと」
貴重品バッグをぎゅっと握る。
こんな時に限ってってやつだ。
「よぉ~二日酔いか?」
「あら。あれぐらいじゃ大丈夫よっ」
やっぱり強気なアタシ。
ちゃんとお礼言わないし(涙)
言いそうで何も言わないアタシを見て悠斗は
「ふっ。これから休憩?一緒に行く?」
悠斗に言われるがまま屋上で休憩。今日の空は薄い青で春の空だ。
コーヒー買ってきて一緒にベンチに座ってみた。
高校の時には考えられない状況だね。
だってホントに会話が無かったもの。
いつも悠斗は本読んで男子と話していたし、女嫌いかと思うぐらい女気を感じさせなかった。
その悠斗が同じベンチで隣に座ってる。
あーるの皆が見たらきっと驚くに決まってる。
頭ん中がグルグルのアタシなんか気にせずに悠斗は
「今日もいい天気だな。店ん中入ってると全然わかんないけど」
「そうだよねぇ。お客さんが傘持ってなくっちゃ、雨が降っている事すらわからないし」
「あーっ。俺。窓際族になりてーっ」
言いながら背伸びする悠斗。
ホントにおっさんくさい。
その後どうやって布団に入ったのか覚えてない。
ただ悠斗が優しかったって事だけは覚えてる。
さすがに悠斗が居る1階のフロアには行きづらかった。
ちょっと自分の弱いところを突かれた気分。
まぁ酔った勢いだし気にしない気にしない。
「あ・・・ゆうと」
貴重品バッグをぎゅっと握る。
こんな時に限ってってやつだ。
「よぉ~二日酔いか?」
「あら。あれぐらいじゃ大丈夫よっ」
やっぱり強気なアタシ。
ちゃんとお礼言わないし(涙)
言いそうで何も言わないアタシを見て悠斗は
「ふっ。これから休憩?一緒に行く?」
悠斗に言われるがまま屋上で休憩。今日の空は薄い青で春の空だ。
コーヒー買ってきて一緒にベンチに座ってみた。
高校の時には考えられない状況だね。
だってホントに会話が無かったもの。
いつも悠斗は本読んで男子と話していたし、女嫌いかと思うぐらい女気を感じさせなかった。
その悠斗が同じベンチで隣に座ってる。
あーるの皆が見たらきっと驚くに決まってる。
頭ん中がグルグルのアタシなんか気にせずに悠斗は
「今日もいい天気だな。店ん中入ってると全然わかんないけど」
「そうだよねぇ。お客さんが傘持ってなくっちゃ、雨が降っている事すらわからないし」
「あーっ。俺。窓際族になりてーっ」
言いながら背伸びする悠斗。
ホントにおっさんくさい。