ツンデレの涙
「おじさんだねぇ~ぷぷぷっ」
二人で空見るなんて変な感じ。
いつも一人で見ているのが当たり前だった。
「ねぇ・・・」
「なに?」
「昨日は送ってくれてありがと」
不思議な空気に肩の力が抜けたのか、意外にすんなりお礼が言えた。
ちょっと悠斗の顔を見てみた。
めっちゃ可愛い顔して笑ってる。
「たまにはいいじゃん」
「へへっ」
アタシまで釣られて笑ってしまった。
「おまえさ。笑うと可愛いんな~」
「はぁ~~~?!」
びっくりし過ぎてちょっとふて腐れてしまった。
そんなアタシを見てまた悠斗は笑う。
「最近、アタシね。俊と壁ができちゃったんだ」
「・・・」
アタシ。何言い出しているんだろ・・・でも悠斗ならって思っちゃった自分が居る。
「お互い忙しいから仕方ないんだけどね・・・」
「・・・」
「なんで付き合っているんだろうって、考え出したら止まらなくなっちゃってさ」
二人で空見るなんて変な感じ。
いつも一人で見ているのが当たり前だった。
「ねぇ・・・」
「なに?」
「昨日は送ってくれてありがと」
不思議な空気に肩の力が抜けたのか、意外にすんなりお礼が言えた。
ちょっと悠斗の顔を見てみた。
めっちゃ可愛い顔して笑ってる。
「たまにはいいじゃん」
「へへっ」
アタシまで釣られて笑ってしまった。
「おまえさ。笑うと可愛いんな~」
「はぁ~~~?!」
びっくりし過ぎてちょっとふて腐れてしまった。
そんなアタシを見てまた悠斗は笑う。
「最近、アタシね。俊と壁ができちゃったんだ」
「・・・」
アタシ。何言い出しているんだろ・・・でも悠斗ならって思っちゃった自分が居る。
「お互い忙しいから仕方ないんだけどね・・・」
「・・・」
「なんで付き合っているんだろうって、考え出したら止まらなくなっちゃってさ」