ツンデレの涙
☆ツンデレ楽しい夕食
結局
悠斗となんの約束も無いまま
真夏を迎えてる。
モール内はお盆に向けての商戦が始まっていて、アタシも悠斗も残業続きでもうクタクタ・・・
今日も帰る頃にはすでに23時近い。
終電ギリギリで帰る
のぞみさん。
歩きのアタシは足を引きずりながらゆっくりと歩道を歩く。
もう。足が浮腫んでパンパンだし。
「おーーーぃ!未来っ!」
振り返ればやっぱり悠斗。
「なにやってんのよー!先に帰ったと思ったのに!」
「俺だって明日のギフトの仕込みで大変だったんだよっ」
なんだかんだ二人とも思いっきり疲れてるし。
息が落ち着いたところで
一緒に歩き出す。
「お腹空いたぁ・・・」
考えてみれば最後の休憩が夕方の6時だったっけ・・・
「そうだよなぁ・・・
どっかで食べてくか?」
んんんっ???!!!
なんて言った?!今!!!!