ツンデレの涙
「悠斗はアタシと外でご飯食べるの嫌じゃなかったっけ?」
「え?行かないの?」
ビックリしている悠斗。
アタシもビックリだって・・・
「こんな時間に一人で食べるのが嫌だから付き合うんだからねっ!
別にいつもだったら家に帰ってから食べるんだから!!」
・・・すっごぃ一人でいっぱい喋ってるアタシ・・・
そんなアタシを見て
悠斗が後ろを向いてしまった。
しかも、笑いが込上げるのを必死に抑えながらだし・・・
こっちもだんだん
恥ずかしくなってきて
「もうっ。なによ!行くんでしょ?行かないんだったら早く帰るわよっ!」
心にも無い事まで口走る始末・・・
もう止まりません(涙)
「はぃはぃ。
付き合ってくれる?ぷぷぷっ」
「なによっ。早く普通に言ってくれればいいのにっ」