ツンデレの涙
帰り道。
またもや悠斗に
肩を貸してもらった。
ぷらっぷらって
二人で歩くなんて・・・
とってもいい気分♪
こんなに甘えたのって
いつだったっけ???
「どうでもいいけどさぁ~
悠斗ぉぉ~~~」
「なに?」
「アンタ。酒強いねぇ~」
「お前が弱すぎなんだよっ」
「もぅ。悠斗のくせに
なに生意気言ってんのよ」
「んじゃぁ。自分で歩けっ」
アタシを突き放そうとする悠斗。
「ふふふっ。やだぁ~」
悠斗の腕。
ギュッてしちゃったよ♪
ふふふふふふっ♪
心があったかい・・・