ツンデレの涙
☆ツンデレ心の叫び
「うわぁ・・・ちと休憩っ」
「えーっ?なにそれっ」
「お前重いっ」
「ひ弱だね~悠斗は」
遊歩道だけにすぐベンチがあってすぐ傍のベンチに座った。
一呼吸置いて
悠斗が立ち上がった。
「ちと待ってて」
「え?・・・」
言われるがまま
大人しく待ってみた。
「ほいっ」
「ひゃっ!!」
ほっぺが冷たい。
振り向くと悠斗が笑ってる。
また缶コーヒー買って来てくれたんだぁ。
「悠斗っていつもコーヒーくれるよね」
「まぁ専門だからね」
「ふふふっ。んじゃぁ今度ちゃんと悠斗が淹れたの飲ませてよぉ」