*初恋③* ~☆梨紗のFirst Love☆~
一:「…………」


高:「そんでガキ産ませる。それまでは毎日犯す♪♪
そしたら俺の部屋来んなよ?裸で置いとくから。すぐヤれるようにさ。」



一:「……今からでも、まだ間に合うか?」


高:「一磨次第。
もう一度聞く。別れるか?」


一:「嫌だ。」


高:「面倒くさいな一磨は(苦笑)
追い込まないと自分の気持ち言わねぇんだもんな。」


一:「……本気じゃ…?」


高:「ないよ。俺女ムリなんだわ。言ってなかったけど。
遊んでたって言ってたけど、逃げられなかったんだよ。中学の時にな逃げてたんだけど、女の先輩たちが何人かで来たんだ。受け入れるか逃げるかしかなくてさ、受け入れちゃったんだ。逃げるのだけは嫌だったから。
あんなこと言ってるけど、俺は梨紗ちゃんでも抱けない。」


一:「皐月…。

ありがと、な。」


高:「おう。後は若名陣営だな。なんかあったら殺されるぞ、武山さんに(笑)

一磨、俺が味方になってやる。辛くなったら頼れ。」


一磨は外を見つめたまま静かに涙を流した


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