*初恋③* ~☆梨紗のFirst Love☆~
健:「やっぱりな。
苦手な萌を置くことで自分を厳しくね。」


一:「それにズバズバ言ってくるから学校運営の改善にも繋がるしな。
2年で結果出せば3年でも起用される。」


健:「あ、わかった。一磨の企み(苦笑)」


一:「その為には義務を果たさないとな?(黒笑)」


萌:「もしかして、授業免除?」


一:「と、体育祭不参加。」


萌:「アホだ(呆)
テントに入るだけで見守んなきゃいけないんだからね。
人探しで毎年生徒会の人間って出るらしいし。」


一:「健樹が走る。」


健:「一磨殺気放つんだろ?」


一:「勿論Vv」


梨:「少しはやらないと誰もついてこないからね?」


一:「…………ぅん。」


萌:「梨紗凄ぇ(笑)
大魔王は梨紗には負けるんだね。」


一:「うん。」


萌がニヤリと笑ったので一磨は梨紗の腰に手を回し、萌に近づけないようにした


一:「頼むから余計なこと吹き込むな。」


萌:「はいはい(苦笑)」

後ろを向いていた萌は前に向き直った


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