*初恋③* ~☆梨紗のFirst Love☆~
一磨は梨紗にケータイを返した


梨:「真人さん?」


真:「梨紗か♪♪
若名本家は医者とかに強いんだが、俺達は製薬に強い。独自のラインを持ってるしな。消毒薬とか送ろうか?」


梨:「うんっ♪♪
足りないんだ、体育祭後で;;」


真:「わかった。
明日には着くようにしとくから頑張れよ。またな。」


梨:「バイバ~イ♪♪」


電話を切った後


梨:「消毒薬とかも明日届くようになりましたっ♪♪」


一:「すげぇ。
これ聞いたらお袋も何かしでかすな(苦笑)」


梨:「ね♪♪
よし、テスト作っちゃお!!」



一磨と梨紗が小テストを5回目まで作ったとこで昼食にした



4人はいつものように屋上に向かった


萌:「屋根あるっていいね~。」

雨が降っていたのだ


健:「だな。」


男女で別れて昼食を食べた


健:「梨紗ちゃんの育ての親と電話してどうだった?」


一:「明るい方たちだった。
早く孫作れって言われたな(苦笑)
梨紗には甘いのかなって思った。たまに厳しいらしいけどさ。」


健:「そっか(笑)
良かったじゃん、嫌われなくて。」


一:「あぁ(笑)」


4人はのんびりと昼休みを過ごした


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