*初恋③* ~☆梨紗のFirst Love☆~
高:「優しい顔、出来んだな(笑)」


一:「柚ちゃんにはまだ懐かれてないけどな(笑)」


梨:「一番懐かれてないよね、一磨君。」


高:「だな。」


一:「………フンッ。」


梨:「すみません、お邪魔しました。」


高:「またおいでね。」


梨:「はい。」


一磨は梨紗の手を掴んで家を出た


梨:「いつか、子供欲しいな。」


一:「絶対に作るから安心しろ。」


梨:「うん。
明日、書道終わったら宿題やっていいからね?
寝ずにやって倒れられちゃ困るからさ。」


一:「ありがと。」


梨:「始まったばかりなんだからさ(笑)
送ってくれてありがと♪♪また明日♪♪」


一:「また明日(笑)」


梨紗が家に入ったのを見届けてから一磨は帰途についた


一:「ただいま~。」


高:「おかえり。」




寝る前、高山と一磨は縁側でお酒を飲んでいた


一:「この家、酒置いてたっけ?」


高:「励が酒送って来た。置いたら一磨飲むだろ(呆)」


一:「当たり前(笑)」


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