嘘っぱち☆うぇでぃんぐ
自然の勉強的なヤツで




只でさえつまらないのに




4班だけは、ままならないくらい



っまらなかった。




ホテルに帰ってきても




晩飯の時間の時も




昨日とは360度違って、4班に笑いはなかった。




瑛「こんなんじゃ、ウチ耐えれん!!」




未「…瑛菜と芽翔君は関係ないのに…ほんとゴメン。留萌に許してもらえるように、あたし頑張るからだから…ちょっとだけ!耐えて?」




瑛「未華が何した?」




未「よくわかんないけど…」




瑛「あのさ…バスから飛び出した時に、芽翔は未華を追いかけて行った。それからすぐ、留萌を追いかけに行った」




未「え?留萌が?…あたし、会ってない」




瑛「だろーね。戻ってきた時のアイツ…悲しいと怒りがごちゃ混ぜになった顔してた。未華はそれからちょっとしてから、芽翔と戻ってきた。芽翔の表情は悔しそうだった。今日だって、あれから全然、喋ってない。何があった?」




未華の頭の中で芽翔に抱きしめられた時が浮かんだ。




未「…抱きしめられた。芽翔に…あたし…」




瑛「まぢかよ…!!??」




未「けど、別に…恋心があるとかじゃなくって…!」




瑛「当たり前だろ!?。お前は留萌の妻で、芽翔は留萌の1番の友達ながぞ?」




未「…うん」




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