嘘っぱち☆うぇでぃんぐ





あの後、瑛菜に鞄を返してもらい家には入れた。





お父さんもお母さんも仕事が忙しくあまり家には帰ってこない。





2人とも、体が弱いから心配だ。





本当はこんなに仕事しなくていいよって言いたいけど、あたしのバイトだけじゃ、家族は生活できない。





あの男と初めて会った日から二週間が過ぎた。





瑛菜にあの日、抜け出してから何かあったのか?とたくさん聞かれたが、適当に応えた。





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