嘘っぱち☆うぇでぃんぐ





今日一番の大声で瑛菜に聞かれた。





あたし達と一緒で、遅刻しそうで急いでる生徒があたしを唖然と見る。





ガンミしながら通り過ぎる生徒達ばかりだ。





あたしは、瑛菜を見捨ててスタスタと校門を抜ける。





婚姻届けは歩きながら、スクバに入れた。





瑛菜が後ろから追いかけてきた。




瑛「未華!ねぇ!!」





あたしは、自分の席に座る。





未『あんな所で、あんな時に、こんな紙を渡してくるとか
まぢ、ありえんがやけど!!』






瑛「みーふぁー?」





< 39 / 224 >

この作品をシェア

pagetop