嘘っぱち☆うぇでぃんぐ
瑛「…じゃあ、いつかは言えよずっと秘密とかはナシやぞ」
そう言って、あたしの両頬を優しくツネル。
未「ふぁい」
両頬が解放されると
瑛「決意が揺るがないうちに今皆の前で書けよ」
未「え!?」
瑛「未華って、いっつも判子持参してたよな?」
未「あぁ…まぁ…」
瑛「なら、ほーら早く!!」
瑛菜に急かされて
筆箱からボールペンを取り出す。
婚姻届けを広げる。
男はもう全て書いていた。
判子も押してある。