嘘っぱち☆うぇでぃんぐ
芽「今さら照れなくていいじゃんつか、瑛菜に2人を一緒にしろって言われてたし」
瑛「芽翔!それ言うなっつったじゃん!」
未「瑛菜!だから、最初行かんかったが?」
瑛「だって、瑛菜も留萌もシャイなんだもん」
留「シャイって…!とにかく!いちいち俺とコイツを一緒にさせようとするなよ」
未「確かに!」
瑛「ほーらまたこれだから、ウチが頑張ってるんじゃん!」
芽「こんな事で頑張るなよ!」
瑛「アンタも面倒臭い!諦めなよ!無理無理」
芽「無理とか言うな」
瑛「だって、相手いるし、相手は芽翔よりイケメンだし、金持ってるし…「それ以上言うな!」
芽翔が瑛菜の口を塞ぐ。
この班に入ると、学生最後の修学旅行は楽しめそうだ。
「おい!お前ら!!」
……………………
「おい!!4班!呼んでんだろーが!!」
芽「俺らのことだったの?」
「お前ら以外に誰がいる!他の皆と遅れをとるな!!」
瑛「お前らじゃ、わかんねーんだよ!!」
そう瑛菜が吐き捨てて
あたし達は走って他の皆の後を追った。