欲望チェリ-止まらない心
「!」
その画面にはいつかのカラオケのツーショット写真が写っていた。
「ふふ、橘三咲は浮気症の援交女ですってね」
萌菜ちゃんは携帯を操作して、次の画面を見せる。
それは、ホテル街に入っていくあたしとサラリーマンの姿だった。
「そ……れ…」
「タケちゃんが送ってくれたの。撮られてるのに気付かないなんて、三咲ってほんとニブイね」
「………!」
萌菜ちゃんはあたしの前にしゃがみ込む。
「言ったよね?後悔させてやるって…」
「………」
「あんたなんか、ひー君の前から消してやる」
その画面にはいつかのカラオケのツーショット写真が写っていた。
「ふふ、橘三咲は浮気症の援交女ですってね」
萌菜ちゃんは携帯を操作して、次の画面を見せる。
それは、ホテル街に入っていくあたしとサラリーマンの姿だった。
「そ……れ…」
「タケちゃんが送ってくれたの。撮られてるのに気付かないなんて、三咲ってほんとニブイね」
「………!」
萌菜ちゃんはあたしの前にしゃがみ込む。
「言ったよね?後悔させてやるって…」
「………」
「あんたなんか、ひー君の前から消してやる」