欲望チェリ-止まらない心
そして今日もそのデート。
「ねぇひー君、あの雑貨屋さんに寄ってもいい?」
「うん。いいよ」
放課後、あたし達はデートをしていた。
ひー君と一緒にいると、時間が穏やかに流れる。
雑貨屋さんに足を踏み入れながら後ろを振り向くと
外のベンチで参考書を開こうとしていたひー君がニコッと笑ってくれた。
バーバリー柄のマフラーに木枯らしと北風が吹き付けている。
ひー君はそのまま、長い足を組むと参考書に視線を落とした。
その姿は、かっこよくて。
ドキドキ…
うん、大丈夫だ。
あたし昔みたいに、ひー君を好きになってきてる。
あたしは足早に雑貨屋さんに入ると、目当てのものを探した。
「ねぇひー君、あの雑貨屋さんに寄ってもいい?」
「うん。いいよ」
放課後、あたし達はデートをしていた。
ひー君と一緒にいると、時間が穏やかに流れる。
雑貨屋さんに足を踏み入れながら後ろを振り向くと
外のベンチで参考書を開こうとしていたひー君がニコッと笑ってくれた。
バーバリー柄のマフラーに木枯らしと北風が吹き付けている。
ひー君はそのまま、長い足を組むと参考書に視線を落とした。
その姿は、かっこよくて。
ドキドキ…
うん、大丈夫だ。
あたし昔みたいに、ひー君を好きになってきてる。
あたしは足早に雑貨屋さんに入ると、目当てのものを探した。