欲望チェリ-止まらない心
「三咲」
教室の入口から声がした。
名簿から顔をあげると、そこにはひー君が立っている。
「ひー君っ」
ガタッとあたしは勢いよく立ちひー君に駆け寄る。
「待たせてごめんね。HRが長引いてて」
「ううんっ全然平気だよ!ひー君こそお疲れさま」
ニコッと笑うあたしにひー君も小さく微笑むと
あたしの頭を優しく撫でた。
「その笑顔があれば、すぐに生徒会にも打ち解けるよ」
「え?」
「三咲には俺もついてる。サポートするから安心してね」
「っ……」
さりげなくあたしの緊張をほぐしてくれるひー君は、やっぱり完璧だ。
「う、うん…ありがと///」
「ん。じゃあ、行こうか」
こうして、あたしとひー君は生徒会室に向かって歩き出した。
教室の入口から声がした。
名簿から顔をあげると、そこにはひー君が立っている。
「ひー君っ」
ガタッとあたしは勢いよく立ちひー君に駆け寄る。
「待たせてごめんね。HRが長引いてて」
「ううんっ全然平気だよ!ひー君こそお疲れさま」
ニコッと笑うあたしにひー君も小さく微笑むと
あたしの頭を優しく撫でた。
「その笑顔があれば、すぐに生徒会にも打ち解けるよ」
「え?」
「三咲には俺もついてる。サポートするから安心してね」
「っ……」
さりげなくあたしの緊張をほぐしてくれるひー君は、やっぱり完璧だ。
「う、うん…ありがと///」
「ん。じゃあ、行こうか」
こうして、あたしとひー君は生徒会室に向かって歩き出した。