欲望チェリ-止まらない心
「な…なんですか?」
「…お前、どんな手使って聖の女になったわけ?」
「は?」
「どんな淫乱な手使ったんだよ」
「!!!」
なっ…!!?
いきなりの無礼な発言にあたしはカチンとくる。
「ひ、ひどいッ!あたしはそんなこ」
「黙れ」
ドンッ
矢嶌紅は低い声で一言吐くと、壁を一度軽く叩いた。
「っ…!!」
冷たい視線に体が固まる。
「だいたいお前…マジで生徒会やるの?」
「え?」
「どうせお前中途半端な気持ちで生徒会入ったんだろ?」
矢嶌紅はさらに冷たく言い放つ。
「そーいうヤツまじ迷惑なんだよね」
「ッ……!!」
矢嶌紅のあまりの言葉にあたしの目頭が熱くなる。
「あっ…あたしは…ほ、本気で頑張ろうと…」
「だったら仕事すれば?」
「……え……?」
「お前、補佐なんだろ?なのに廊下で何やってんの?」
え……??
「あっ、あたしはただ…ひー君の邪魔にならないように…」
「…お前、どんな手使って聖の女になったわけ?」
「は?」
「どんな淫乱な手使ったんだよ」
「!!!」
なっ…!!?
いきなりの無礼な発言にあたしはカチンとくる。
「ひ、ひどいッ!あたしはそんなこ」
「黙れ」
ドンッ
矢嶌紅は低い声で一言吐くと、壁を一度軽く叩いた。
「っ…!!」
冷たい視線に体が固まる。
「だいたいお前…マジで生徒会やるの?」
「え?」
「どうせお前中途半端な気持ちで生徒会入ったんだろ?」
矢嶌紅はさらに冷たく言い放つ。
「そーいうヤツまじ迷惑なんだよね」
「ッ……!!」
矢嶌紅のあまりの言葉にあたしの目頭が熱くなる。
「あっ…あたしは…ほ、本気で頑張ろうと…」
「だったら仕事すれば?」
「……え……?」
「お前、補佐なんだろ?なのに廊下で何やってんの?」
え……??
「あっ、あたしはただ…ひー君の邪魔にならないように…」