マイ ラブリー ガール
そんなことを言ってるうちにミックスジュースとカフェラテが運ばれてきた。
「わーなんだかお洒落。」
アリカは目をキラキラさせている。
「だねー。
そういやマイクは自己紹介のときなんていってたの?
名前と出身地しかわからなかった。
へへへ。」
「んっとね、
イギリスのある女優さんの大ファンなんだって。
それで、その人が司会をしている番組の公開収録にいって、
プロポーズして、
結婚したんだって。」
えー!!すごーい!!
「なんか夢みたいだね!!」
「そう!!
夢だったんだって!!」
「なにそれ、はははっ」