マイ ラブリー ガール



別にそんなお礼されることなんてしてないし、逆に私も2人と過ごせて楽しませてもらったし…。

なのにそんなのジェシーに悪いよ。


とおもっても、私の英語力では
それを伝えることができず、

『お礼なんていいよ』

としか、言えなかった。


でも、ジェシーはそんなの聞こえないと言わんばかりに、

『そうだ!!
わたしがネネのためにディナーを振る舞うわ。
それがいい。それがいい。』


そういえば、ジェシーはイタリア料理屋でシェフをしてるんだっけ。


でもそんなの本当にわるいよ。

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