マイ ラブリー ガール



「ところでさ、ネネ。6限目のコミュニケーションってどんな授業なんだろうね?」


「それ私も思ってた!どの教科書もってきていいか分からなかったもん。」


「だよねー」



チャイムが鳴り、私達は席についた。


ほとんどの授業は先生の自己紹介、生徒一人一人の自己紹介先生への質問で終わった。


休み時間は周りの景色、人、机、なにもかもが新鮮で私はずっと落ち着かなかった。


はやくこの学校に慣れたいな。



< 7 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop