マイ ラブリー ガール
「ところでさ、ネネ。6限目のコミュニケーションってどんな授業なんだろうね?」
「それ私も思ってた!どの教科書もってきていいか分からなかったもん。」
「だよねー」
チャイムが鳴り、私達は席についた。
ほとんどの授業は先生の自己紹介、生徒一人一人の自己紹介先生への質問で終わった。
休み時間は周りの景色、人、机、なにもかもが新鮮で私はずっと落ち着かなかった。
はやくこの学校に慣れたいな。