君は私の光

私は選手控え室に行った。

このとき、すでに陽南の女バスの仲間が結構いた。

「伶夏遅かったね。ウォームアップしなよ?」

1年生のタメの実紅がストレッチをしながら喋りかけてきた。実紅は既に着替えている。


「実紅早いな~。着替えてからちょっとこの体育館の周り走って来ようと思う。」

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