ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女
そして、いよいよ来てしまった文化祭‥。
今は、ホストの服に着替え中‥。
髪は茶色だったのに、スプレーで金にされた‥。
「本物のホストみたい。」
と、綴にいわれた‥。
そう言う綴も金髪だから、俺よりホストに見える。
「お前に言われたくない‥。」
「まじ?見える?」
「見える。見える。てか、俺金髪いや‥。」
「なんでー?それは俺を否定してるもんだぞ?」
「お前はもともとそれじゃん。俺は茶色がいい。」
「まぁな?でも似合ってんよ?」
「髪洗ってくる‥。」
「だーめ!!今日だけ我慢!!」
そう綴に言われ、諦めた‥。
「てか、春風たち着替え終わったかな?」
「まだじゃね?」
「早く見たい!!」
「まっ!!美龍のが可愛いけどな?」
「黒崎は綺麗の方だろ?春風が可愛い方!!」
「?どっちもどっちだろ?」
「‥まぁな!!」
そんなこと言ってると‥。