ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女
それから夜になり、夕飯を食って、俺たちはある場所に向かう。
「今度はどこ行くの?」
「いいからっ♪」
俺が向かってる場所、それは
「海?」
そう、海‥。
この旅館は、海のすぐ近くにある。
真冬の海は寒いけど、仕方ない。
時計を見ると、23:59。
あと1分‥。
“ヒュー‥バーン”
「誕生日おめでと!!」
「へ?」
俺のサプライズ。
それは真冬の海での花火。
真冬の花火は綺麗なんだ。
美龍を見ると、びっくりしながら、花火を見てる。
それから花火がおわり、寒いので素早く旅館に帰った。