ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女
あたしがそう言うと、
“ドサッ”
布団に押し倒された‥。
「痛かったら言えな?すぐやめっから‥。」
「頑張る‥!!」
「優しくする‥。」
そう言って、陽虎はあたしの服を脱がせはじめた‥。
陽虎の手があたしの体に触る度、
「‥!ん‥。」
変な声が出てしまう‥。
「声出して?美龍の声聞きてぇ。」
「‥や‥んぅ‥。」
「美龍‥。」
「ひ‥と‥‥ら‥。」
こうして、あたしたちは一つになった‥。
―‥
「ん‥朝‥?」
いつのまにか眠ってたらしい‥。
起き上がろうとすると、
「痛っ!!‥ぎゃあ!!」
腰の痛みとともに、裸の自分と‥陽虎。