ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女

そして、美龍がアメリカに行く日‥。


綴と田崎も来た‥。

田崎はずっと泣いていた‥。

「み゙り゙ゅゔ‥。忘れ‥ない‥でよ‥?」

「忘れないよ!!」

それに比べて美龍は笑顔だった。

「黒崎‥「美龍でいい!!」

「へ?」

「いつも思ってたけど、美龍でいいよ。友達でしょ?」

「じゃあ、美龍も綴で!!」

「はい。陽虎と春風をよろしくお願いします!!」

「任せといて!!頑張れ、美龍。」

少し妬けたけど、綴だから許してやろう‥!!


「‥あっ!!もうそろそろ時間だ‥。」


アナウンスが流れた‥。


「‥じゃあ、行ってきます!!」

そう言って、歩き出した美龍‥。


「‥美龍!!待ってるから!!だから、帰ってきたら、真っ先に俺のとこ来いよ?!?!」

「わかってる!!」


そう言って、美龍は飛行機へと、乗り込んで行った‥。


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